カップヌードルは今年の9月で50年だそうで、
去年の9月に発売されたカップヌードルプラモデル。
これを作ってみたいと思います。
注意書きに「3分では出来上がりません」と書いてある。

まずは上部から。
接着剤要らずでパズルの様な感覚で、
カップに赤、金、白のリングを組み合わせて行くと
ご覧の通り。
カチッと嵌った時の快感が堪らない
新感覚のプラモだね〜。




お次ぎは下部
上部と同じく、
3層を合わせて行くと出来上がり。
合う度、いちいち感動が訪れる。
バリ取りとかも合わせると、結構な時間を要するが、
先が楽しみだっ。




ここがメインとなる商品の顔。

白いロゴを切り取り、赤の盤面に嵌め込んで行く作業。
バリ取りにも、一層の注意を払う所。
少し斜めにしながら嵌め込んで行きます。




出来上がりがこれっ。
こんなマジマジとロゴを見るのは、
生まれて初めてだぜぃ。




カップの側面に嵌め込むと
まさにカップヌードル!
裏の部分も嵌め込みました。
ひと仕事終えた達成感が心地良い。
ここで休憩、ビールが旨い。




JASマーク、社名、火傷に注意などを
嵌め込みます。
ここは、後からシールを貼って、
もっとらしくなる筈。




カップの外側が完成!
次は内側の麺です。




本物を3Dスキャンしただけの事は有り。
麺も2層に分かれていて、
ボリューム感半端無い。




麺の塊完成。
バリカタですな。
ここでも、バリ取りが重要です。





これをそっとカップに挿入。
何とカップヌードル(当たり前か)
お湯を注ぐと喰えそうなクオリティー。




次は、卵、エビ、そして
カップヌードルと言えば「謎肉」と、
具材をカットしまくります。
後でシールを貼る部位が有るので、
このまま放置。




ネギもハサミでチョキチョキ。
参考資料の本物のカップヌードルを開封し、
ネギの大きさを微調整。




さて一番気を使う所に差し掛かりました。
シール貼りです。
アル中では無いが、手が震えますな。
カップヌードルの「カ」「ッ」「プ」「ド」の
部分が白くなってる所とかに
1mm四方のシールを貼りロゴを完成させて行きます、
ピンセット無しでの作業で後悔してますが、
これを購入される人は、
別売りでピンセット購入をお勧めします。




エビにもシールを貼り、更にらしくなりました。
このエビのシール貼りもムズイ。
(ピンボケで済まぬ)




そしてフタを貼り、遂に完成。



お湯を入れたくなるねぇ。
山淳もそう想うだろ。






どっちがプラモデルでしょう。

一番の感動はやはりロゴが完成した時かな。
上部と中央部の立て付けが今イチだったり、
細かい事は色々有りましたが、
始終楽しく作る事が出来ました。
実際に作ってみないと、この感動は伝わり難いので、
是非、みんなも作ってみてはどうでしょう。
こういう時期だからこその有意義な時間を過ごしましょう。
プラモ初心者の人にもお勧め。
(難関はシール貼りくらい)

完成品を眺めながら呑むビールは格別。
夜食は、これを眺めてカップヌードルを啜ります。